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ロックドリル部門:地域の高校生向けに就業体験を実施 ~吉井工場の生産現場で仕事体験~
2025年01月20日
当社(社長:中戸川 稔)グループの中核事業会社で、ロックドリル部門を担う古河ロックドリル株式会社(東京都千代田区、社長:山口 正己)は、このたび、群馬県立藤岡工業高等学校の生徒を対象に吉井工場(群馬県高崎市)にて3日間の就業体験を実施しました。
古河ロックドリルは、地域の高校生に対して、工場での製品検査、加工、組立等の現場体験やそこで働く社員とのコミュニケーションを通じて、実際の仕事内容やモノづくりへの興味・関心を高めてもらうこと、また、将来の進路選択の一助となることを目的に、就業体験を定期的に実施しています。各種さく岩機を製造する古河ロックドリルに興味・関心を持ってもらえるよう、今後も就業体験を通じた採用活動に取り組んでまいります。
就業体験概要
場所 | 古河ロックドリル株式会社 吉井工場(群馬県高崎市) |
対象 | 群馬県立藤岡工業高等学校 2学年4名 |
日数 | 10月15日~17日の3日間 |
内容 | 〈1日目〉
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古河ロックドリルの主要製品
- 油圧ブレーカ
- 油圧ショベルのアタッチメント製品で、岩盤の掘削、岩石の小割、コンクリートの破砕などに使用され、超大型ブレーカや超低騒音ブレーカをラインナップ。高品質かつ高打撃力の油圧ブレーカを世界各地に供給。
- 油圧クローラドリル
- 発破用火薬を装填する下向きの孔を岩盤にあける自走式機械。国内外の砕石場、石灰石鉱山等の露天掘り現場で使用。近年ではIoTを活用した稼働サポートシステムを搭載し、顧客の業務効率改善の取り組みを実施。
- トンネルドリルジャンボ
- 山岳トンネル工事現場の最先端である切羽で発破用火薬を装填する孔を掘る機械。国内の道路や鉄道の山岳トンネルのほとんどで使用。現在もリニア中央新幹線や北海道整備新幹線等のトンネル工事で活躍。近年、せん孔作業を自動化した機械も開発。
吉井工場
お問い合わせ先:ニュースリリースに関して
古河機械金属株式会社 経営企画部広報・IR課